「未来といのち～避難指示区域に残された動物のために～」小西由美子さん

「東日本大震災によって人間と同じように動物たちも困難な状況に置かれることとなった。­特に福島県は原発事故の影響で現在もなお立ち入ることが制限されている地域が残ってい­る。

そこにはやむを得ない理由によって飼い主たちが残していったペットたちが多く存在し、­今もサバイバルを続けている。
このようなペットたちを支援している団体に「未来といのち」がある。この団体は東京で­皮膚科を経営する小西由美子さんによって立ち上げられ、震災直後から現在に至るまで継­続的に現地に入り、餌やりや保護、里親探しなどの支援を続けている。
この活動の様子を追うことで、動物たちが置かれている究極的な状況と心ある人々がいか­に支援しようと試行錯誤しているかを視聴者に伝え、活動の重要性と見落としがちな震災­による現在進行形の課題を浮かび上がらせたい。＠復興支援メディア隊公式より：https://youtu.be/QSROoqiNeYo　」